著者／藤村流、紫々、殻半ひよこ
イラスト／E20
原作／ゾンビランドサガ
A6(文庫)　110P　イベント：1000円
2019年2月11日　ゾンビやけん！SAGA


「……ふぁい、おはようございましゅ……」
すっかり老け込んでしまった巽幸太郎。
かつての覇気はなく、杖を持つ手が、曲がった腰が、そもそも足元がぷるぷる震えている。
そんな幸太郎の姿を見たフランシュシュの面々は――『五十年後のフランシュシュ』

たいやきくんになりたい――
それはかつて想ったかもしれない記憶。かつて願ったかもしれない夢。
普通に学校に行って、普通に友達と遊んで、普通に誰かを好きになって――
それが今、純子の前に一輪の花と共に少しだけやってきた！？――『キミと唄うアイの庭』

源さくらの死を嘆く少年は、一人の老爺と出会う。
「おまえは、その現実に屈するか？」
彼が言うそれは、手を出してはいけない反則。触れてはいけない理。
その力を手にした時、少年がとった行動は――『或る少年の死と蘇生』

そんな三編を収録した短編集です。

本文サンプル／PDF、pixiv
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